質屋利用は「短時間で現金化」「信用情報に関係がない」というメリットがあります。

しかし、その一方でやはりデメリットもあります。

ここでは事前に把握しておきたい質屋のデメリットについて解説します。

1つには、そもそも質入れできるもの(質草)がないとお金を借りることができないという点です。

質草は何でも良いというのではなく、まとまったお金を借りたければ借りたいほど、貴重で高価なものである必要があります。

たとえば、ジュエリーや貴金属、ブランドのバッグや時計などです。

質屋は物を判断してそれに見合う金額を融資する場所です。

そのため「値が付く」品でなければ意味がないと言えます。

その品物を担保に借りるわけですから、期限内にお金を返せなければ当然所有権は質屋に渡り、自分の元に戻ってくることはない点にもご注意を。

このことを「質流れ」と言います。

また、質入れは買取よりも査定額が低くなるという点もデメリットです。

これは、預かっている間に、貴金属の価値は日々変動すること、その他ブランド品などについては経年劣化が考えられるからです。

つまり、質入れ日には30万だったものが質流れをして市場に出るときには25万円の価値に…なんてことも想定しているわけです。

そのため、質入れは買取よりも20%程査定額が低くなると思っておいた方が良いでしょう。

もし、質入れか買取かで悩むレベルであれば、買取にしてしまった方が手にする金額は大きいです。

他には、東京には多数質屋がありすぎて選定が難しい、必ず対面取引が必要、東京で金融機関を利用するよりも利息が高い、なども挙げられます。

メリット・デメリットをよく考え、利用を検討しましょう。